スピリチュアル自動日記

スピリチュアル.悟り.瞑想.についてメッセージを発信します

【簡単】ハイヤーセルフの声を聞く方法

スピリチュアルな人は、稀にハイヤーセルフの声が聞こえるという人がいます 古の覚者や預言者は天の声や神の声が聞こえたとも言われています また、突然啓示を受ける普通の人もいますし 現代に生きる覚者でも宇宙の叡智からのガイダンスを聴けるという人もい…

無力な聖霊たち

スピリチュアル界隈では波動という言葉がよく使われます 少し胡散臭い響きもありますがこれはこれで、なかなか便利な考え方でもあります また、使う人によって定義はさまざまだと思いますが、ここでは「波動」=「想念・こころ」として捉える事とします ―波、…

この醜い世界はなぜ創られたのか

この醜悪な世界は、なぜ存在しよりにもよって、私たちがこの苦しい世界の中で生きなければならないのでしょうか そこに神の意図はあるのでしょうか この大問題を解決するにはひとまず世界が、醜いか美しいかというのは置いておいて そもそも「この現実世界と…

嫉妬の苦しみとこころ

私たちは男も女も老いも若きも嫉妬に苦しむことがあり その嫉妬の独特の感触はなんだか赤黒い炎のようで妙に気持ちが悪くとても息苦しいものです かく言うこの身体も、たまにそんな状態に陥ります ただ、スピリチュアル的にはその嫉妬は自分の状態を気付かせ…

神さまを目撃する時

私たちは、ごく稀に神さまを目撃することがあります 視覚的ではないにしても理由の無い確信を感じ理由の無い安心や喜びを覚えます その時は自分の肩や身体から「固さ」が消えていき嘘のように楽になりますそして、今まで普通なのだと思っていた自分の身体や…

期待しない生き方

私たちは、何か行動をする時無意識のうちに「見返り」を期待しています 隣人に「おはようございます」と笑顔で言った際には隣人の笑顔での対応を期待しますし 歩道などで自転車に道を譲った時には軽い会釈とかを期待します 新作のケーキを買う時には新しい美…

退屈な冥想・甘美な冥想

もしも、知り合いの子供達に「冥想は何のためにするもの?」と尋ねたならば、彼らはどのように答えるでしょうか 少し怪訝な顔をするかも知れませんがたぶん「無になる為にする」とか「悟る為にする」とかの答えが無邪気に返ってくると思います そして、その…

人生を舞う

この世界に存在した時点で私たちは、祝福されています もう既に目的は達成されているのです 今から、努力をして幸せにならなければならない訳でもこれから、何かの使命を果たさなければならない訳でもありません 肝心なことはもう終わっています 物心のつく…

「気分」は、私たちではない

死にたい気分泣きたい気分消えてしまいたい気分 天にも昇る気分何でも出来る感じ 私たちは、いつもそんな「気分」に振り回されています 気分が落ち込んでは、困惑しテンションが上がり過ぎても空回りして疲れます 私たちは、いつも程よい「良い気分」を求め…

笑顔を見るために

私たちが生きていく為のモチベーションの一つには「好きな人の笑顔を見る為に」というものがあります これは、本人が自覚しているより割と大きい比重で、私たちの中に存在するように思います 例えば、恋人の笑顔が見たくて料理やお洒落を頑張ってみるとか親…

幻覚きのこ 自我の死

幻覚キノコとして有名な「マジックマッシュルーム」には幻覚作用のある物質のシロシビンが含有されています そして、この物質は近年になりターミナルケア医療や鬱の治療に効果があるとして研究されています というのも、どうやらこのシロシビンという物質に…

ブッダはなぜ世界を救えなかったのか?

戦争や弾圧、暴力や管理病、老い、死、憎悪冷遇、不安、愛されない事認められない事、孤独 ブッタが現れて2500年経った今でも世界の人々は、苦しみの中にいるかのように見えます そして、ここで一つの疑問が浮かびます ブッダやイエスなどの大覚者その他の大…

天然の覚者

この身体は、ごく稀にですが瞑想がとても上手くいく時があります また、瞑想をしようと思っていなくてもなんの前触れもなく恩寵のようなものが降ってくることもあります その時は、とても気持ちがいいです しかし、必ずと言っていいほどその翌日には「揺り返…

心-②  ブサカワのこころ

前回の記事では「こころ」は美しくないと書きました 確かに「こころ」は利己的であり強欲であり妄想たくましいプログラムです ですが実は、健気でもあるのです 私たちの身体の為にそれが、安全で快適であるように長い間、繁栄するように彼らは、懸命に働いて…

心-①  美しい心 醜い心

私たちは「こころ」という言葉の音の響きを、聞くと普通、良いイメージを持ちます 物語や映画などでも「美しい心」を持った主人公が劇中で大活躍をしていたりしますそして、私たちはそのことに対し全く違和感を覚えません それは、多くの人々が心とは、本来…

十牛図 スピリチュアル解説

十牛図とは今から約1000年ほど前の中国の北宋時代の禅僧が作成したもので「悟りに至るまでの10段階」を簡単な絵を用いて表現しています ここでは、この図をより現代的にスピリチュアルテイストで解説して行きたいと思います(特に七枚目からが重要です) 一…

目覚めた人が見る世界

私たちのような普通の人たちが見る世界の風景と覚者と呼ばれるような人たちが見る世界には、なにか違いはあるのでしょうか 実はそこにはかなりの違いがあるようです まず、私たちが見る世界ですが それは、大体において映画的で、ドラマ的で、アニメ的です …

石ころの心

悟りにおいては「ジャッジの無い純粋な認識」と「私はいないという気づき」の二つの要素が同時に必要となります そして、この二つの要件を同時に達成している状態を私たちは、既に知っています それが「在るという感覚」です 身体が在るという感覚机が在ると…

アダムとイヴ 心身脱落

このブログでは悟りにおいて、大切なものは「ジャッジの無い視線」と「私はいないと知る事」だとたびたび紹介しています では「ジャッジの無い視線」というのは普段の生活の中ではどのような感じで起こるのでしょうか ここでは、その具体的な例を少し挙げて…

愛が長続きしない

恋の始まりの時は誰もが少しスピリチュアルです 彼(彼女)がもつ素敵な一面だけを感じそれ以外の隠れている部分についてはほとんど気にしません そしてとくに何かを受け取った訳でもないのに色々なものを、彼に与えたいと思いますお返しされる事などはあま…

疎外される悲しみ

周りの人に評価されない憂鬱周りの人に受け入れてもらえない悲しみ その程度に差はあってもこのような苦しみを抱えている人は多いと思います そんな人たちは私は「虐げられている者」であり私を受け入れない彼らは「虐げる者」だと、感じるかも知れません し…

コロナとワクチンと恐怖

新型コロナの対策としてmRNAワクチンを打っている方も打っていない方もいると思います 確かに、高齢者や基礎疾患持ちの方は感染しても重症化を抑える効果がワクチンにはあるようなので「治験が終わっていないリスクよりも重症抑制メリットの方が大きい」とい…

レプティリアン

「古代の地球には爬虫類型の宇宙人が、金の採掘の為に訪れていて、当時の人々を支配し使役していた、そして、現在もそのレプティリアンは支配層の中に紛れ込んでいる」などという話もあります この仮説の真偽は、解りませんが確かに、古代エジプトやシュメー…

動物と神の言葉

ここ十数年で動物や植物と人間の関係がとても近くなってきていると感じる人たちが、増えています 公園にいるスズメやメジロ、カラス川や池にいるカモやヘビやカメ家の中でたまに見かけるハエトリグモやヤモリ 彼らは昔に比べ人間が、そばにいたとしてもとて…

人類滅亡と自己同一化

ある時期トランスパーソナル心理学にとても興味がありました そして、その書籍の中で著名なスピリチュアリストが「人類は別に絶滅しても良い」と述べていました その文章を読んだ時衝撃のようなものを受けた事を覚えています 当たり前のように思っていたもの…

意識の中に世界が浮いている

近代的で科学的な教育を受けた世界の多くの人たちが「意識は脳が作っている」と思っています たぶん、90%以上の人たちはそのように思っているのではないでしょうか 脳という電気信号と化学信号の塊がどういった訳か、意識を生み出しその意識が「自らが在る…

苦しみのエネルギーを見る

殆どの人は、他の人に対し「印象」を持っていると思います 例えば好感を持っている人の印象は高原に吹く風のような感じまたは、陽光のような印象 苦手な人からは黒い霧のような感じや硬いトゲトゲの印象を感じているかも知れません よくよく思い返してみると…

神に遭遇する

悟ったと言われている或る日本人の所へ少しの間、通っている時期がありました ある時、そこに来ている古参の人たちに「ここに通っている人の中から悟った人が出た事はあるのか?」と尋ねた事があります 古参の人たちの答えは「もう来なくなってしまったけど…

覚醒と女性

今は殆ど参加する事はありませんが何年か前は有名なスピリチュアルリーダーの講演会のようなものにも行く機会がありました そこでは、殆どの場合8割以上の参加者は女性でした その場で、いつも感じていた事は 「主催者の持っている光より参加者の女性たちが…

マインドを追い越す何か

マインドの働くスピードに対し私たちの行動が、遅れている場合 私たちは、常にイライラしてとても気分の悪い状態になります この時、スピードに勝るマインドは私たちの先回りをして世界に現れる全ての事柄に「これは、こうあるべきだ」「あれが、不足してい…