スピリチュアル自動日記

スピリチュアル.悟り.瞑想.についてメッセージを発信します

2019-01-01から1年間の記事一覧

悟りへの3つのルート

悟りを探求するマインドというのは例えるならば「なぜ地上は暗いのだろう」「なぜ地上に日光は届かないのだろう」と悩んでいる厚い雲のようなところがあります そして、地上が暗い原因を探していくと「あっ、僕が日光を遮っているのか!僕が犯人なのか!」と…

本当の気づき

「気づき」という言葉はスピリチュアル界では良く使われますそして瞑想でもこれを良く使用します 代表的な手法は「自分の思考に気づいているようにする」というものです ですが、だいたいは失敗します この自分の思考や想念に気づく瞑想をしている人は、多く…

マインドを飼いならす

スピリチュアルな人達は「悟るためにはマインドや心は障害になるので、ノーマインド瞑想をしましょう」とノーマインドになることを勧める場合があります でも、これはあまり実用的とは言えませんノーマインドが出来たとしてもとても安全で特殊な環境のみでの…

祝福と恩寵を感じたい

何かのきっかけで祝福されている事を感じたりスピリチュアルなイベントなどで恩寵が降りている事を感じたりする人がけっこういると思います ですが普通の状態で常に祝福を感じたり恩寵が降りている事を感じている人はかなり少ないのでは無いでしょうか 祝福…

神社と神降ろし

日本にいる人たちは近所の神社で何かのついでにお参りをしたり旅先で、感じのいい神社があった時など普通にお参りをしたりすると思います ちょっと詳しい人などは鳥居の前で一礼し、参道の中心は歩かずお参りの前に二礼二拍手し手を合わせて祈り、一礼で終わ…

自分が本当は何をしたいのか分からない

自分が本当は何をしたいか分らない人は頭に霧が掛かったような感じだったり少し虚無的な感覚を感じたりして本人はあまり良い状態でないなと思っているのではないでしょうか ですが、その人は実は素晴らしく正しい状態にあります 何故なら、その人は無意識に…

愛する人と本当に繋がるには

あなたが、他人と会話をしている時その相手は、あなたを見て話しているのに「あれ?この人は私のこと見てないな」と感じたことはありませんか? 私の事を見ているはずの相手の目の焦点が私を通り越し、私の少し後ろにある感じまたは、相手の焦点が私の前にあ…

妖精の世話をして幸せになる

「私はいない」とか「私は心ではない」とかの断捨離的な悟りやスピリチュアルで至福を掴むのもいいですがゆるやかに幸せになる方が合っている人もいます いろいろと方法はあると思いますがとくに良いと思われるのはかわいい妖精の世話をちゃんとして幸せにな…

瞑想 -外側にダイブする-

スピリチュアルに興味がある人は何かしらの瞑想をしている人が多いのではないでしょうか だいたいの人は内側に入る瞑想内観する瞑想観照する瞑想をしているのではないかと思います 実は、これらの内に入る瞑想はとても労力が掛かる大変な瞑想なのです と言い…

憂鬱なときは 風に乗る

憂鬱は、心が感じていると思いがちですが意外にも、原因は別にあったりします 確かに心やマインドというのはあなたの本性ではなくただの思考体であり優遇や優越を得られない時苦しみを感じます ですがこの心は「身体を守る」という使命を持っているので意外…

実際のアセンション

マインドが支配した現代社会では静かに、じっとしているとどんどんと居場所が無くなってしまいます 争いが不得手であっても居場所が無くなっていきます というのはマインドの世界は「仮想陣取りゲーム」の世界だからですマインドの興味は、アメーバのように…

クンダリーニの対処法

ヨガやアクティブ瞑想をしていると熱のようなものが、下から上に身体を流れそれが、頭部に溜まってしまい苦しくなることがあります このクンダリーニと呼ばれているものとそれによる苦しみは電流と電線の関係に似ています 電流は、その導体を流れる時の抵抗…

君は幸福になる

幸せになる方法を探している人は大勢いると思います 程度の差こそあれ人口の8割方の人がそんな状態なのではないでしょうか今現在幸福である2割の人達もけして固定という訳ではありませんそれは流動的です それでは、幸福になるにはどうしたらよいのでしょ…

君の心は君ではない

君は可愛い犬を飼っています毎日散歩に連れて行き食事を与え、楽しく遊んであげたりもします この犬はけっこう忠犬で君に見知らぬ人が近づくと吠えて追い払ったり散歩をしていて君が誰かに追い抜かれたりすると、追いかけて抜き返そうとしますこの犬は、君が…

本当の愛

「愛」という言葉は世間に、あふれています。皆、割と気軽にこの言葉を使っています。 誰々を愛する月を愛でる愛弟子愛玩動物相思相愛 こんな感じで、色々と使いますよね。 そして、この普段使いの「愛」にはその使い方に特徴があります。これらには、常に目…

君は亡霊の世界に住んでいる

手には五本の指があります。その指たちの一員である薬指ちゃんはいつも悩んでいました。 「私は中指さんよりも短くて恥ずかしいそれから、親指君よりも力がないわ」と いつも悩んでいてブルーでした。他の指たちもそれぞれ悩みを抱えています。 親指くんはス…

劣等感に苛まれる君へ

評価をされている人や成功している人才能がある人などと、自分を比べてしまい自分の不甲斐なさに落ち込んでしまう時が誰にでもあります。 重く落ち込んだままの状態の君もいることでしょう。また、社会的基準に照らして自分をダメな人だと思っているかも知れ…

「私」が消失したあとに何が残るのか 悟り③

ある種の悟りに達した人達が見る世界は「沈黙や無」が「個人性のない意識」を認識している風景です。 つまり、世界の構成が主体=「無・沈黙」客体=「意識」であると感じられる訳です。 そこには主体と客体という二つのものが存在しています。 ここに分離が…

「私」が消失したあとに何が残るのか 悟り②

「私」が消失し個人性が消えると感じ方が変化します。 私の身体ではなく、ただ身体があり私のマインドでなくただマインドが存在しただ感情があり、ただ月があるのだと、感じるようになります。 身体もマインドも感情も通常どおりに動いていますが、もはや特…

「私」が消失したあとに何が残るのか 悟り①

「私」とは、根拠なく妄想された自他を分ける為の印です。 コントロールできるものを「私」として認定しようとしても心臓の鼓動や思考などは月の運行と同様にコントロールできていません。また、身体は常に意識の中心にあるからという理由も根拠がありません…

「私」という幻想

世界にはたくさんの国があります。国連が認める国は193あるようですが この国という概念は「私」によく似ています。 国境という皮膚があり血管のような物流網神経のような通信網脳の役割は政府や議会内臓のような企業免疫機構のような警察、司法、軍色々…

「私」が消えると良いことが起こりだす

「突発的に私が消滅する」といった意識の変容体験をする人は結構いると思います。 とても素晴らしい体験ですが大切にし過ぎず、同じ体験も期待しない事です。基本的に同じ体験は来ませんし過去や未来に捕らわれるといまを逃します。 気にしなくてもその体験…

私は誰か?

最も信頼できる覚者の一人としてラマナ・マハルシがいますラマナは「私は誰か」を問いなさいと終始言っていました この問の答えを先に言ってしまえば「私は誰でもない」「私はいない」になります その昔は、その答えを自分で苦労して導き出す事が肝要である…

夜明け前

天体観測好きだった子供の頃、出所は失念しましたが、妙に忘れられないある記事がありました。 それは、高度に進化した宇宙生物に関する記事で、「その生物と人類がコンタクトをとる事を一番期待している者は天文学者でも生物学者でもなく、言語学者である」…